こんにちは。coreyです(^O^)
もうすぐ植原紘治先生の新刊が発売されるということで、2015年に初版で購入した『ゆるんだ人からうまくいく。』を久しぶりに読み返してみました。
今でも本棚に大切に置いてある一冊で、これから先も手放すことはないと思っています。
久しぶりにページを開いてみると、やっぱり面白い。
気がつけば、また一気に引き込まれてしまいました。
ひすいこたろうさんのインタビュー形式だから読みやすい
この本は、植原紘治先生がご自身の考えを語り、それをひすいこたろうさんがインタビュー形式でまとめた一冊です。
ひすいさんの文章がとても読みやすく、植原先生の独特な世界観も自然に頭に入ってきます。
「もっと先を読みたい」
そんな気持ちになりながら読み進められる本でした。
植原先生の人生そのものが面白い
本の中には、植原先生が体験された数々のエピソードが紹介されています。
幼い頃は病弱で、外で遊ぶことも難しかったこと。
若い頃には全国を放浪するような生活を送りながら、本屋に通い詰めて本を読み続けていたこと。
さらには、何度も命の危機を経験しながら、そのたびに不思議な体験をされたことなど、本当に印象的なお話が次々に登場します。
どれも植原先生が語られているエピソードですが、読み物としても非常に面白く、夢中になってしまいました。
ルン・ル誕生のエピソードも興味深い
私が特に面白いと思ったのは、「ルン・ル」がどのように生まれたのかというお話です。
自動車整備工場を営んでいた頃、近所の子どもから「勉強を教えてほしい」と頼まれたことがきっかけで始まり、やがて口コミで多くの人が集まるようになったそうです。
最初は速読を身につけるための取り組みだったものが、少しずつ発展していった経緯を知ることができ、とても興味深く感じました。
私自身もルン・ルの講座に参加したことがあるので、この部分は特に印象に残っています。
一番心に残ったのは「絵描きさん」のお話
数あるエピソードの中で、一番心に残ったのは、ある画家が人生最後に描いた「自分の手」の絵のお話でした。
植原先生は、その一枚の絵から、言葉では表現できない何かを感じ取られたそうです。
私はこの話を読んで、「本当に心を込めて作られた作品には、人の想いが宿るのかもしれない」と考えさせられました。
今でも忘れられない場面です。
「ゆるむこと」は諦めることではない
本書で何度も語られる「ゆるむ」という言葉は、力を抜いて何もしないことではありません。
余計な力を手放し、本来の自分らしさを発揮すること。
そんな意味が込められているように私は感じました。
頑張り過ぎてしまう人ほど、一度読んでみると新しい発見があるかもしれません。
(2026年追記)
この本を読んでから10年以上が経ちました。
細かな内容は忘れてしまった部分もありますが、「力を抜くこと」「目の前のことを丁寧に積み重ねること」というメッセージは、今でも私の中に残っています。
だからこそ、この本は今でも本棚から手放せない大切な一冊です。
おすすめ度:★★★★★


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