もう30年近くは前と思われる当時、友人♀だった人のF会社での
体験談は凄すぎて戦慄が走る。
もう時効と思うので書いてしまうが友人♀(過去形だけど)
は、その会社の上の者に睨まれてしまって大変な目に遭って
いた。
今、思うと果たして本当だったのか?とも思うのだが当時も
信じられない思いで話を聞いていた。
友人♀は、関西に本社の有る都内の某F企業に勤めていたの
だが、あることを断ったが故に睨まれてしまって、それからは
上司達からの嫌がらせの日々に突入してしまうのだ。。。
ある事と言うのは独身寮に居るY本クン(全く知らない本社の
他人)の身の回りの世話や、たまに添い寝してやりに週末は
独身寮(H路の方だったと思う)に通って欲しいと言う
今だったら大問題になりそうな話を普通に断っただけなのだ。
当時の上司と言えばパソコンやワープロに拒絶反応を抱く者が
大半であった。coreyもオジサン上司に教えた事が有るが当時の
この年代のデジタル・アレルギーはハンパなかった。
ある日、友人♀がカシャカシャ、ブラインド・タッチを淡々と
してると「そんな風に10本指で打つなんて俺が出来ないって
当てつけてるようだ。だから、お前は常識が無いんだ!」と
全く意味不明な言いがかりを付けて来て友人♀の手を人差し指
だけ出した状態で包帯でグルグル巻きにし「1本指でやれ!」と
言い放ったのだ。
その後、友人♀が、それに従ったかどうだったかはcoreyの記憶に
ない。。。包帯グルグル巻きじゃ打ちにくいだろうに。。。
これが会社かよって位ありえない話だ。
彼女は、それなりに仕事が出来たので大量に仕事を回される。
トイレにも行かせてもらえない位、割り振られていた。ある日
「トイレ位、行かせて下さい!」って直訴したら「お前は、
オムツをはいて仕事をこなそうという知恵を働かせられない
のか?」って返されたらしい。
結局、その日は5分だか3分だかで戻って来るよう腰にロープを
巻かれてトイレに行く許可がおりたらしい。F社は雑居ビルの中
に入ってて階段の途中にトイレが有った為、他階の他社の人達
にロープを巻かれた姿を見られてしまったとか(唖然としてる
他社の人達の姿が目に浮かぶ)。
そしてトイレタイム・オーバーとなるとロープを引っ張られて
しまうのだとか。。。
殆ど笑い話と思うが。。。実際ドアを閉めたらロープの機能
なんて働かない。。。ってかドアが閉まらない。。。ただ、
こんな話は普通、思いつかないので彼女の言ってた話は本当に
30年位前に有った事実なのだろう。少なくとも彼女の脳内で
は。。。
他にも信じがたいブラックな話を沢山、語ってたように思う。
親に言っても信じてもらえなかったようだが、普段は一緒には
働いてない酔っ払って朦朧とした上司に飲み会(当時は船上
パーティーとか有ったので、それに出席してた際)で突然、
目を殴られた時は眼球破裂しかかって一時的に視力が低下し
眼帯姿で家に帰った時にようやく信じてもらえた。。。
なんて、ぶっとんだ話ばかりだった。
また他にも何か思い出したら明日以降も書いて行こうと思う。
許可は得ていないが。。。当時coreyも半信半疑で聞いていた
身の上だが「もし、それがホントの話なら訴えればいいんじゃ
ない?証拠を残しておいて」とアドバイスはしていた。
ただ職場の異常すぎるブラックな話は当人が早く忘れたがって
たり証拠を残して裁判しても再び嫌な事を掘り起こすセカンド
・レイ○的な側面も強かった時代背景も重なって(今だって
変な会社に耐えてる人は数多いのに。日本の闇は深いもので)
当時は、ひたすら耐えるしかなかったようだ。
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