入院直前を思い出してみた。。。

膠原病

こんにちは。coreyです。

 

coreyにとっての大事件「膠原病発症&入院関連」を何日かに

分けて語って行こうと思ってます。

 

昨年10月は、ほぼ1ケ月入院していました。

人生では2度目の入院(最初のは胃腸風邪だったけど)。

 

今回は膠原病を発症してしまったってことで要安静状態が

長引いたのです。その前兆と思われる兆候は9月1日の夜に

突然、激しい目眩を起こしたのが始まりだったのか否か。。。

 

9月25日、右足裏に剣山で刺すような強烈な痛みを感じて

バファリンを飲み何とか、ごまかしたけど、よく寝れなかった

ので翌26日は欠勤。

 

27日には出勤するが顔色が悪いと周囲に心配されまくり。

28日は朝の満員電車が30分も止まってしまって立ちっぱなし

で動けない中フラフラ倒れそうで、とにかくヤバイ。。。

 

ギリギリ間に合いそうな時間に職場の最寄り駅には着く予定

だったけど走れそうにないので一歩手前の駅で降りる。

ホームの自販機で目に飛び込んで来たカフェラテを購入する。

まだまだ残暑の残る9月末それは物凄く美味しかった。職場には

「30分遅れます」と連絡を入れ、ゆっくりと向かう。。。

 

この頃は、もう疲労感ハンパ無かった。新調した靴が合わな

かったせいと思っていたが、それも有ったろうけど家計の心配

やら何やらの心労が秋を迎える頃、一気に噴出してしまった

ようだ。

 

昨年の8月から新たに入った職場での心労は、それ程、corey的には

酷くなかったのだ。むしろ楽しく勤めていた。都心までの通勤

は当初、困惑したけど(交通費が出なくて悲しかった)。。。

 

29日の帰り道は座れるのを狙って各駅電車を選んでしまう。

が結局、座れなくて時間かかるばかりで疲れ果てて帰宅する。

今思い返せば、相当、当時は心臓に負荷がかかってしまってる

ような9月末&週末に向けての行動だ。

 

30日(土)は、それまで月1で通っていたK病院に薬を貰いに行く

のだがK病院の受付終了11時半ギリギリに何とか到着。それから

ソファーで人目を気にする余裕もなく身体を横たえ、ひたすら

順番を待つ。

 

14時頃ようやく順番が来て顔色の悪さに普段はしない尿検査を

急遽する事となって結果は真っ赤。家でも濃いなとは思ってた

が改めて院内で確認するとゾッとする。。。

 

これはマズイと主治医も判断し他にもレントゲン検査etc。。。

尿検査以外は結果が出るのが週明けと言うことで、とりあえず

午後は入院病棟で点滴だけ受けて日曜&月曜も引き続き受けに

来るよう言われ夕方ようやく帰路につく。

 

看護婦が「具合が悪いなら、もっと早く言ってください!!」

ってガミガミ怒鳴ってるのが聞こえた(coreyに言うのでなく

主治医に言ってるのだ)。

 

尿検査の結果は白血球の値が20000越えであること。そして

身体の何処に炎症を起こしてるかは土曜の午後の時点では不明

だった。

 

後で知った事だが身体中に炎症が散らばってたようで幸か不幸

か、それが良かったと思われる。

 

3ケ月定期を10月1日分から買わなきゃならなかったのだが、

それまで1ケ月の定期だったのと通勤期間も都心まで伸びるの

もあってスムーズに延長で買えずJRとcorey鉄の駅を行ったり

来たりしてたが、とにかく疲れる。階段の登り降りが命がけ

って位、疲労感ハンパない。

 

定期的に購入してたCCレモンを地下に潜って買いに行く体力

は残ってない。10月からスタート予定の3ケ月定期だけ買って

帰ると、もう夜。まだ、この時点では週明けに入院となるとは

思っていない。なったとしても1週間位だろうなって甘くみて

いた。

 

が今まで感じた事の無い身体の不調(疲労感)は9月の段階でも

感じていた。9月1日に強烈な目眩も起こしていたが、その時は

血圧のせいと思っていた。9月6日に早退して原因不明の目眩に

効くと言う漢方薬をK病院で処方してもらっていたが、これを

未だ朝晩で服薬してる。実際、膠原病と関係あるのかは未だ

不明なまま。

 

膠原病と言っても様々で人によって症状も違う。千差万別だ。

スキー・ジャンパーの竹内選手は最初、熱が出たようだがcoreyは

熱や吐き気は無かった。むしろ胃腸風邪の時の方が有った位。

 

10月1日は日曜だが約束の点滴を受けに行かねばならない。が

もう起きる事も容易には行かなかった。夕方位に母に救急車を

呼んでもらい取りあえず病院に運んでもらって点滴を受ける。

 

抗生物質の点滴と思われる。また昨日と同じ看護婦と思われる

声がする。今度は母が「午前中、来て下さいって言ったのに。

ずっと待ってたんですよ!!」と叱られている。

 

coreyには言わない所が何とも。。。余程、早く帰りたいのだろう

か。がハンパない疲労感から、することも予定もスムーズに

行かないのが病人なのだけど。。。

 

申し訳なかったが看護婦の怒りには憤りを感じた。そんなに、

スムーズに用事を進められるならココには居ない。

 

そして帰りはタクシーで帰宅するのだが歩いてるよりも

立ちっぱなしがキツく自宅マンションのエレベーター内で、

しゃがみこもうとするが(もしくは意識朦朧としてたか)

後ろに引っくり返ってしまう。服が汚れた筈だが神経質な

coreyでも、それを払う余力は無かった。

 

10月2日。。。朝から下痢を起こして身体は、ますます絶不調。

家には以前、胃腸風邪を起こした際、買い置きしていたパンツ

型のオムツが有ったので、それに履き替えスマホで会社に欠勤

を伝えるとタクシーで母とK病院へ再び向かう。

 

スマホは家の寝具の枕元に置いたまま。。。持って出れば良い

のに何故か、すぐに帰宅できると妙な正常性バイアスが働いて

しまったようだ。

 

またレントゲン検査が有ったようだが土曜の結果と合わせて

主治医は直に大きな病院への転院を決定する。K病院からS十字

病院へと救急車で転送される。coreyの横に母が付きそう。corey

常に意識は有った。転院なら入院である。家にスマホを置いて

来てしまったのが悔やまれる。

 

救急隊員に母がcoreyの期限切れ協会けんぽの保険証を見せそうに

なるのを必死で止め8月から入った会社の社保の保険証を提示

する。

 

同月25日までの約1ケ月に及ぶ長いような短いような入院ライフ

の始まりである。そして元々の長く通っていたK病院には、その

後は通っていない。S十字病院の方が家からは遠い所となって

しまった。

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